~川とともに栄えた宿場町~
江戸時代には金津宿と呼ばれ、北陸街道の宿場町として栄えました。
竹田川を利用して鉄を運んだことから、鉄を積みだす川港という意味で「金津」と名付けられました。
現在は、金津まちなか創成会の事業として、カヌー体験で川を活用し、にぎわいを創出。
北陸新幹線の停車駅として地元住民の期待が高まっています。
カヤック体験会
竹田川河川公園で「カヤック体験会」を6月~10月の日曜日に開催しています。
ご利用は1回30分で、小学生以上ならどなたでも、お一人1,000円で体験できます。
葦が茂る湿地だったこの街に、温泉が湧き出たのは、明治16年のこと。
以来、関西の奥座敷として著名人にも愛され、湯治や観光でにぎわう町となりました。
20軒以上ある旅館それぞれが自家源泉を持っているため、泉質や効能は少しずつ異なります。
それも芦原温泉の魅力のひとつです。